2016年12月2日金曜日

【作品紹介】 『遥か彼方からの手紙』



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■タイトル: 『遥か彼方からの手紙』
■作品サイズ: 19.7×28.8cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、色鉛筆
■紙: ストラスモア<インペリアル>水彩紙
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【Best Artists Exhibition 11】に出展した作品です。
これで新作紹介は4つ目で、最後です。

メルヘンっぽい絵ではありますが、
モチーフは、流星観測をする科学者さんです。

流れ星や隕石って、太陽系内の様々な情報を持っていて、
それらを観測、分析することによって、
彗星や小惑星の組成だったり、太陽系誕生時の情報だったりと、
様々なことを知ることができます。

現在、国際宇宙ステーション(ISS)では、
千葉工業大学 惑星探査研究センター様の流星観測プロジェクトが進行中で、
公式Twitterでも、ISSから撮影されたばかりの流星の映像が配信されています。

展示作品は、地球の外から飛んできた様々な情報を手紙に例えて、
人が通常住んでいる場所よりも高いところ(ISS)で、
流れ星からの手紙を受け取る研究者さん、というイメージで描きました。

澄んだ空が綺麗な季節。
流れ星を待つのもよし、条件が揃えば見えるというISSを探すもよし、
たまにはゆっくりと夜空に宇宙を感じてみたいものです。

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