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2019年4月9日火曜日

【作品紹介】 『小説家、撞木』



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■タイトル: 『小説家、撞木』
■作品サイズ: 36.0×43.5cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ストラスモア<インペリアル>水彩紙
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【水中世界】展で展示した作品です。

去年『文豪、砂狐』を描いた直後に、シュモクザメでもと思い付き、
頭の中では出来上がっていた絵です。
脳から直接プリントアウトできる機械があれば、楽でよいですのに…(笑)。

F8と大きな絵ですから、細部を紹介します。


執筆の進む、シュモクさん。
1文字も書けていなかったスナギツネさんとは違います。
お部屋も本棚も、こちらの方がだいぶ綺麗です。

ダイオウグソクムシは、偉い立場?
読書中のネコザメは、夢の中かも…。
電球のようなクラゲは、架空のクラゲです。


大好きなカグラザメ!かっこいい!顔がいい!
背びれが無くて鰓が6本あるのが特徴の深海ザメです。
映像によっては目がエメラルドグリーンに光ってとても美しいのですが、
ここでは控えめな色遣いにしました。


すみっこに居るのは、ネムリブカ。
泳がなくても呼吸ができるため、海底でじっとしていられます。

他にも居る色々な子たち。


ミツクリザメのフィギュアは、口が飛び出ていない普通の姿で。
普段の顔は、とても穏やかです。

執筆中のお手元を拡大。


インク、流れていますけれど…!?

お手手が短いシュモクさん。
頭でもバランスをとれる形状なので、
他のサメと比べてヒレが短いと聞いたことがあります。
原稿用紙のてっぺんまで、手が届くのか心配です。

それにしても、原稿用紙に万年筆で執筆する姿には憧れます。
背の高い本棚をいくつも並べた書斎も欲しいですね。
色んな「好き!」が詰まった作品となりました。

2019年3月30日土曜日

【作品紹介】 『Hammerhead shark』



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■タイトル: 『Hammerhead shark』
■作品サイズ: 28.8×19.7cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ウォーターフォード水彩紙
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【水中世界】展で展示した作品です。

サメが好きで、サメを描きたくて、
中でも形が特徴的なシュモクザメを選んでみました。
英語名はHammerhead shark、連想するものは同じですね。

相変わらず万年筆も描いています!
クリップはハンマーの形で、ペン先にはサメの歯の模様入り。
ハート穴も実は、シュモクさんの頭を意識した形です。


ペン先から1本、にょろっと線が出ていますが、
この絵がこの万年筆で描かれたような、
でも、このペン先だともっと太い違う線になるはず?
なんて想像にお任せするような、ゆるい絵です。


インク瓶にも光が当たって、中の色が机に映えています。
瓶の中の【水中世界】にも、思いを馳せてもよいかもしれません。
自分でも気に入っているポイントです!

2018年11月8日木曜日

【作品紹介】 『ペンは剣より強し』



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■タイトル: 『ペンは剣より強し』
■作品サイズ: 23.0×31.2cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ウォーターフォード水彩紙
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【Best Artists Exhibition 13】で展示した作品です。

再び登場のチベットスナギツネさん。
書斎の子よりは毛並みを描き込んで、
少しだけリアルなタッチにしました。

剣の代わりに、万年筆を持ったらカッコイイなと思って、
タイトルと併せて、自然に絵が浮かびました。

脇に抱えているのは、システム手帳です。
書斎の子よりは、大事なことをびっしり書き込んでいそうです。


やはりこういう、細い線を重ねた絵は好きですね!
描くのも好きですし、見るのも大好きです。

ごく一部だけ、点描も取り入れてみました。


また違った表情になりますね。
ペン1本だけでも、表現は奥が深い世界です。

2018年11月7日水曜日

【作品紹介】 『文豪、砂狐』



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■タイトル: 『文豪、砂狐』
■作品サイズ: 36.0×43.5cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ストラスモア<インペリアル>水彩紙
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【Best Artists Exhibition 13】で展示した作品です。

一度ちゃんと描いてみたかった、チベットスナギツネ!
あの虚ろな目つきは、一度見たら忘れられません…!

仲のいい作家さんには、
「ひゅうさんなら、いつか描くと思った!」、
「今まで描いていなかったのが不思議なくらい!」
なんて言われて大笑いしていたのですが、
チベットスナギツネをご存知ない方が8割くらいでしたでしょうか。
あまり知られていなかったのが意外でした。

大きい絵ですから、細部をちょっと紹介します。


糸でぶら下がる蜘蛛。猫。檸檬。
文豪の予感がします。


レシートが落ちていたり。
鉛筆は、本のしおり代わりに。


化石をこんなところに飾ったら、危ないですよ。

本棚の本の背表紙は、読めそうで読めないけれど、
時々読めてしまう文字で、タイトルが書かれています。
架空の本の『羊の数』12巻セットとか、
理系本も多くて、『量子力学』とか『地球の歴史』があります。
『宇宙論』は真っ先に見つかってしまいました。

さて、執筆中のチベットスナギツネさん。


原稿用紙には、まだ1文字も書けていません。
消しゴムは多分、3日くらい落ちたままでしょう。

この顔の感想が分かれたのが、とても面白かったです…!

・まっっったく、なんんんにも思い浮かんでいない!
・靴下脱いでいるから、絶対集中していない
・いや、集中しているからこそ、無意識に脱ぐ
・文豪らしい
・今は書けていないけれど、書き始めたら早いのでは
・後ろの沢山の本の内容が、全部頭に入っていそう
・椅子が立派だから、とりあえず形から入る性格
などなど。

果たして出来る子なのか、出来ない子なのか、
一体どちらなのでしょう。

2018年6月8日金曜日

【作品紹介】 『インク瓶の向こう側』



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■タイトル: 『インク瓶の向こう側』
■作品サイズ: 28.8×19.7cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ウォーターフォード水彩紙
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【緑の世界展】で展示した作品です。

インク瓶を光の当たる場所に置きますと、
影の中にインクの色が映えることがあります。
それを、より具体的に森の形にしてみました。

これまで他の2作品で、
「インクで描かれた」緑の世界と、
「インクの中の」緑の世界を表現してきて、
この作品では、また違った形で、
「インクを通しての緑の世界」を描けたと思います。

セキセイインコは、昨年の【鳥どり展】以来、
鳥が更に好きになって、今回も描いてみたくなりました。
レモンイエローが入ることで、
明るいアクセントになってよかったなと思います。


展示には、万年筆好きの友人たちも来てくれまして、
「この万年筆が欲しい!」なんて、お二方が言ってくれました。
クリップの絵柄を、マメ科でありそうな葉の模様にしましたが、
あとはよくある形ですから、似た万年筆が実在するとよいですね!

2018年6月7日木曜日

【作品紹介】 『緑の世界』



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■タイトル: 『緑の世界』
■作品サイズ: 16.0×23.0cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ストラスモア<インペリアル>水彩紙
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【緑の世界展】で展示した作品です。

最初に展示テーマをお伺いした時に、ふと浮かんだのが、
万年筆のペン先から滴るインクの中に森が見える光景でした。

インクって実際に使っていて、
友達への手紙の文字にもなれば、可愛らしいイラストにもなったりして、
変幻自在の世界を秘めていると思っています。
そんなインクの魅力を表現できたらと思いました。

全体の塗り方は、どうするかかなり迷いましたが、
元々、デューラーやレンブラントの銅版画が好きで、
「それならもっと真っ黒にしてもよいかもね!」とご意見いただいたことがあって、
行けるところまで線を重ねて、それから色を載せてみました。
やはり好きな作業みたいで、これだけ線を重ねても、全然苦じゃなかったです!

ちなみに、水彩紙はストラスモア<インペリアル>水彩紙、
コットン100%の真っ白な紙です。
アクリルガッシュを薄く塗り重ねて、古びた紙の感じを出しています。
滴の光っている部分の白色が、元の水彩紙の色です。

2017年11月7日火曜日

【作品紹介】 『ハシビロコウ紳士』



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■タイトル: 『ハシビロコウ紳士』
■作品サイズ: 23.0×31.2cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ウォーターフォード水彩紙
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【Best Artists Exhibition 12】で展示した作品です。

元々、銅版画のような、細い黒い線で構成された絵が大好きで、
描いていて、とにかく楽しかったです…!
もしかしたら、線をちまちまと重ねていく作業が、
制作の中で一番好きかもしれません?!

大のお気に入り動物の一つである、ハシビロコウ!
ハシビロコウで何か描きたいなと思ったときに、
ちょうど文庫本を買ったばかりの「怪盗紳士ルパン」と結びつきました。

ルパンのシリーズは、小学校の頃に、図書館にあった本は全部読んでいて、
読書記録を見てみますと、2003年にも文庫本で読んでいます。
つい最近、”出版社や訳者によって随分と違う、
「怪盗紳士ルパン」は、ハヤカワ版か偕成社版をおすすめ”、
とするblog(『劣化春秋』様)を偶然拝読し、
持っているのが創元推理文庫版でしたので、カドカワ版を買ってみたのでした。

が、忙しくてまだ全然読めていなくて、
読みたいなぁ、読み比べたいなぁ、
1話ずつ順番に読むのがいいかなぁ、それとも一気に…、
なんて本棚をチラチラ見ながら、展示の準備に取り組んでいたのでした。

制作にあたって色々と調べていましたら、
ルパンの原作には、片眼鏡をしている記述は無いらしいですね(Wikipedia)。
でも、絵としては、あった方がアクセントになりますし、
上流階級っぽい雰囲気になりますので、描き入れました。
ちなみに、開いた本の挿絵は「奇巌城」を意識しています。

展示では、ハシビロコウ人気もあってとても好評で、
自分でも気に入っている以上の嬉しいお言葉を、
いくつもいただくことができました。
キャラクター系の絵以外でも手応えを得ることができたのは、
大きな、嬉しい収穫です。
ご覧いただきまして、どうもありがとうございました!

2017年11月6日月曜日

【作品紹介】 『手帳タイム☆』



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■タイトル: 『手帳タイム☆』
■作品サイズ: 14.0×20.0cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ストラスモア<インペリアル>水彩紙
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【Best Artists Exhibition 12】で展示した作品です。

以前、au公式の携帯待受サイト様で描いていました、
『MICCHI(ミッチ)』という、うさぎのキャラクターです。
今年描いた『文具が大好き!』では色を変えてみましたが、
本来の色はピンク色です。

今描きますと、ほぼ万年筆がらみになりますね…!
万年筆が増え、インクが増え、使うシーンも増えるので、
手帳も大活躍です。
色んな色で書き分けると、気分も上がりますね!

ギャラリーでは、右下のブロッターについて、
「これ、何ですか?」、「現代にもあるのですか?」などと、
複数の方から聞かれました。

万年筆のインクはすぐに乾かないものですから、
吸い取り紙で余分なインクを取り除くための道具です。
大きい文具店さんや万年筆専門店さんでしたら普通に扱っていますし、
アンティーク調でとてもオシャレなものも存在します。

私個人としては、手紙を書く時などは、
インクの濃淡を残したくて、乾くのをじっと待っています。
なので、普段は吸い取り紙は使いません。

が、絵の制作中、黒インクで輪郭を描く際に、
乾ききっていないインクを取りたいと思うことがあります。
水彩紙は、水含みが良く、ノートの紙ほどツルンとしていないので、
乾いているように見えても、乾いていなくて、
手に黒インクが付いてしまうことが多いのです。

憧れてはいたものの、使わないかなと思っていたブロッター…、
黒インクで絵を描くことも増えてきましたので、
そろそろちゃんと検討してもよいかもしれません。

2017年9月20日水曜日

【作品紹介】 『ハシビロコウ』



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■タイトル: 『ハシビロコウ』
■作品サイズ: 19.7×28.8cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ウォーターフォード水彩紙
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【鳥どり展】に出展した作品です。

ハシビロコウは、鳥の中でも特に好きな鳥の一つで、
写真集も持っているくらいです!

最初に知ったのは、バラエティ番組でした。
何時間も微動だにしないヘンな鳥、という紹介でしたが、
その後、動画や写真を見るうちに、表情豊かで可愛く思えてきて、
すっかり夢中になってしまいました。
気が付けば、一般的にも有名で人気の鳥になりましたね。

この作品では、アンティーク風の雰囲気を出したくて、
黒の線で銅版画っぽく描き込んだ後に、全体的に焦げ茶色を薄く塗りました。
元々真っ白の水彩紙で、右下の万年筆のハイライト部分が、紙の地の色です。
そこだけ塗り残したおかげで、万年筆が少し浮いて見えるでしょうか?

このタッチで描くのは、去年の『万年筆座・インク壜座』以来まだ2回目ですが、
展示会場では、とても好評いただくことができました。
キャラクター系のイラストの他に、作風の一つとして、
こちらのタッチでも、もっと描いていきたいです。

2017年9月18日月曜日

【作品紹介】 『鳥どり』



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■タイトル: 『鳥どり』
■作品サイズ: 13.8×19.7cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、色鉛筆、顔料黒インク
■紙: ストラスモア<インペリアル>水彩紙
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【鳥どり展】に出展した作品です。
展示のDMにも採用していただきました!

鳥がテーマでありつつも、鳥だけに限らない、
色とりどりで、色んなものもとりどり、というイメージで描きました。

ラテアートが鳥さんだったり、万年筆の刻印が鳥の羽根なのは、
多くの方にすぐに気付いていただけました。
細かいところまでご覧いただけて、ありがたいです!

分かりにくいところでは、
赤いキャンディの包み紙に「bird candy」ってちまちま書いてあったり、
右下の星座が、実は白鳥座だったりします。
はと座とも迷いましたが、有名な方にしました。

文鳥の正面顔って、可愛いですよね。
これを描く少し前に、友達と寄ったペットショップに文鳥がいて、
まるまるふっくらした姿に癒されたのを思い出します。

そのペットショップには、恐竜のオーラを出している鳥もいて、
仁王立ちしながらギャーと鳴いていたのが、何とも強烈でした…!
色々な種類がいて、それぞれが魅力的な鳥の世界…、
今回描き切れなかった鳥さんもたくさんいますから、
また是非、鳥をテーマに描いてみたいです!

2017年2月4日土曜日

【作品紹介】 『文具が大好き!』



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■タイトル: 『文具が大好き!』
■作品サイズ: 10.6×15.0cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、顔料黒インク
■紙: ストラスモア<インペリアル>水彩紙
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1/16~26にギャラリーSTAGE-1さんにて開催しておりました【PREMIER STAGE展】、
お蔭さまで、無事終了いたしました!
沢山の方にお越しいただきまして、どうもありがとうございました!

今回は大小、2作品の出展でした。

こちらは小さい方で、絵そのものは、大体ポストカードくらいの大きさです。

うさぎさんも描いて欲しいという声をいただきまして、
以前、携帯待受サイトで配信していたMICCHIというキャラを元に、
色を少し変えて描いてみました。

こういう、少し力の抜けた線って、個人的に凄く好きです。
普段、作品のアイディアを出す時は、こんな感じで描いていますが、
着色して額に入れたのは、初めてかもしれません。
こんなタッチでも、また描いていきたいです♪

2016年12月1日木曜日

【作品紹介】 『万年筆座・インク壜座』



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■タイトル: 『万年筆座・インク壜座』
■作品サイズ: 19.7×28.8cm (額の窓部分)
■画材: アクリルガッシュ、色鉛筆、顔料黒インク
■紙: ウォーターフォード水彩紙
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【Best Artists Exhibition 11】に出展しました、新作紹介の続きです。

先日の『O・E・KA・KI!』もそうですけれど、ペンで描くことが大好きです。
サインペンで、気楽に思うがままに描くのは楽しいですし、
ちまちまと細い線を積み重ねるのも、時間を忘れて没頭してしまいます。

展示会では、キャラクターを描くイメージが随分と固まってきたように感じて、
それはそれでよいことなのですが、
「ただ好きで、普通に描いた」絵も、出してみたくなりました。
会場では、この作品に、予想以上に、
反響やご感想をいただくことができまして、嬉しい限りでした。
コメントをお寄せくださった皆様、どうもありがとうございました。

古い星図って、飾りたいくらい好きです。
くじら座の絵が一番お気に入りで、はくちょう座が次点かな。
小さい頃に通ったプラネタリウムで、大きく投影されたのを見て、
異世界を覗いているみたいで、ワクワクしたものでした。
大きい星図のポスターを探し出して、通販しようとしたこともあります。
飾る場所を作り出せなくて、断念しましたが…。

さて、万年筆座とインク壜座は、架空の星座です。
実在しませんから、ご注意を!(笑)
好きなものを好きな星図にしようと考えて、この2つになりました。

星の位置だけは、実際の空をかなり模倣しています。
まず、ペガスス座の四辺形とうお座の魚の片方が、
ちょうど四角いインク壜と蓋の形に見えまして、
その横に、万年筆を配置しました。
ペンポイントとハート穴が、ちょうこくしつ座のβ星とγ星にあたります。
実は偶然にも、『O・E・KA・KI!』の夜空のエリアと同じで、
上下を逆さまにしたのが、この絵になります。

今の時期、19時頃でしたら、天高くにペガスス座が見えますから、
よかったら、逆さまになっているインク壜を探してみてください。
相当大きいですよ!